古い角質をセルフで取り除けるスクラブは、自宅で簡単にできるスキンケア方法として人気です。

 

しかし、スクラブは正しい使い方をしなければ効果は期待できず、逆に肌を傷付けてしまう可能性があります。

 

ここでは、スクラブの効果を得るための正しい使い方をご紹介します。まず、スクラブには大きく分けて二つの種類があることを知っておきましょう。

 

一つは、古い角質を研磨剤で削り落とす方法です。

 

研磨剤で肌を擦ることで、古い角質を削ぎ落とします。

 

もう一つが、角質を溶かす薬剤を使用する方法です。

 

こちらも肌に塗布して使用します。研磨剤でスクラブをする場合、入浴中など肌が柔らかい状態の時に使用しましょう。

 

肌が硬い状態では角質が落ちにくく、強い力で擦らなければなりません。

 

この摩擦は肌にダメージとなってしまい、色素沈着やシワなどの肌トラブルに繋がってしまいます。

 

薬剤を使用する場合、塗布する前に肌の汚れをきれいに洗い流しておきましょう。

 

汚れがあると薬剤が角質に届かず、思うような効果が得られません。

 

研磨剤と同じく、入浴中に使用するのがおすすめです。古い角質を溶かす薬剤は、肌に刺激となる化学成分が配合されています。

 

薬剤によっては肌が敏感に反応してしまい、炎症などの肌トラブルに繋がる恐れもあるので、使用前には必ずパッチテストを行うようにしましょう。

 

また、薬剤が肌に残っているとそれだけで肌ダメージになるので、使用後はしっかりと洗い流しましょう。スクラブはこの二つの方法が主流ですが、いずれも肌に大きな負担がかかります。

 

このため、肌にニキビや吹き出物、炎症などの肌トラブルが起こっている場合は使用は避けましょう。スクラブに含まれている成分によっては、症状を悪化させたり治りを遅くしてしまいます。

 

また、敏感肌の方や乾燥肌になっている場合、肌の外部刺激に対しての防衛機能が低下しています。この状態でスクラブをすると逆効果となり、肌トラブルを引き起こす原因に繋がってしまいます。

 

スクラブをする場合は、自分の肌状態をしっかり確認した上で行うようにしましょう。スクラブをするのは週に一回程度で十分です。肌のトーンが暗くなってきたと感じたタイミングで行いましょう。

 

スクラブは定期的に行うのではなく、肌の状態を見ながらすることで効果が高まります。スクラブ後は肌が敏感な状態になっています。ボディ用化粧水とクリームを使い、保水と保湿でしっかりと肌ケアをしましょう。